世界のレプリカジュエリーの輸入&干支ジュエリーの製作販売

干支よもやま話-1

 ”干支”をテーマにした物語が世界の国々には色々あります

 東洋の歴史を背景にする”干支”チャームには様々な物語と言われが込められています

 

 

 イギリスでは週末にいくつものアンティークの市が開かれています。

人々は品物を見て回り、お気に入りの品物を探します。

 

イギリスのポートベローマーケットで見つけたアンティークの聖書です。

”干支”ジュエリーのモチーフは古くから伝わる東洋のアンティークです。

年の初めには”干支”が新しい年を告げ、それが一年間を象徴します。

 

西洋と東洋がコラボした、こんな本があっても素敵ではありませんか?

 

 


翡翠干支チャーム・18k干支チャームにまつわる十二支の言われ


 

    星が散じて鼠になったと言われている。「古事記」には大国主命を救った鼠の話が有り、白鼠は”大国主命”の使いと記されている。
よく働く事から人々に富を与え、財産を守る。多産である為、子孫繁栄を導く。本能的に災いを素早く察知して家を守るとされる。

 

心が優しく素直。冷静で知的。知恵にあふれる。どんな所にも上手く馴染む順応性がある。家族思いだが用心深く、機転がきく。本質的におとなしく、柔和な性格。

争いを好まないことから事なかれ主義。

 お金に細かく、倹約家で節約上手。

 

 

  丑は“聖獣”として信仰、崇拝の対象とされた。

全ての動物のオスとメスが”丑偏”の牡と牝の字で表されている事からも、牛がいかに重要な動物であったかが判る。
学問の神である天神様(菅原道真公)の使いとされる。

 

堅実でねばり強く、辛抱、我慢強い。忍耐力を持って目標を達成しようとする努力家。古くからのしきたりや慣習を大切にする。

かなりの負けず嫌いで、傷つけられたことは決して忘れない。

 

 

 

   寅は霊力を有する四神[青竜,白虎、朱雀、玄武]の一つで、西方の守護神とされる。奈良、平安時代には、都を開いたり、神社や墳墓を作る時はこの四神思想に従った。
「易経」には「龍は雲に従い、虎は風に従う」とある。虎の子煩悩”から子供を守ってくれる魔除けとされている。

 

正義感が強く、面倒見が良い。努力して物事を習得する事を面倒がらない。弱いものや困った人を放っておけない。怖いもの知らず。完璧主義者。

ストレートな言動の為、トラブルを起こす。

 

 


             薬師如来の左右に6体ずつ安置されている”十二神将”は十二支と結びつけて信仰され、十二支の動物を戴くものが多く

          奈良の新薬師寺の物が最古の作と言われています。